テレビドラマの舞台になったオフィス
港区三田のインテリジェントビル(新築、地上43階建て)にオフィスを移転したのが2006年12月4日です。かつて五反田の南に位置する品川区中延の民家で4年近く(2001年1月~)オフィスを構えていた頃には想像もできなかったほど立派なビルに移ることができました。これは優秀なメンバーに恵まれたおかげです。
まだ年商が3億円程度だった頃、「これくらいなら必死にやれば私一人でも稼げる」という驕りにも似たようなものがありました。ところが、翌年に年商7億円を超えると「これは流石に一人でやるのは無理だ」と観念しました。それと同時に「私がメンバーを養っているんじゃない。私がメンバーから養ってもらっているんだ。ありがたい」と心の底から感謝できるようになりました。そして、メンバーのために尽くすことに何のためらいもなくなりました。
「次は100人くらい入っても大丈夫なオフィスに移ろう」という話になった時、私は新築ビルに移ることと内装に力を入れることにこだわりました。『LR HEART』の「メンバーへの約束」には「私たちは、プロフェッショナルであるメンバーに対して、よりふさわしい職場環境を提供することを目指して常に改善してゆきます。この会社が、メンバー一人ひとりの才能を伸ばし、自己実現を果たすうえでの最高のステージとなることを願っています」とあります。私はどうしてもプラチナ級のメンバーたちにふさわしい職場環境を提供したいと思っていました。
移転先のビルを決めると、私は高木とともに代官山や六本木にあるカフェやバーを一日かけてまわりました。そして、手当たり次第に写真を撮って帰ってきました。新しいオフィスの内装を自分でデザインしてみようと考えていたのです。
それらの写真に加えて参考にしたのが、有名なテレビドラマの中に出てくるオフィスの内装です。様々なテレビドラマのDVDをレンタルしてきて、これまた片っ端からチェックしました。すると、意外な事実に気がつきました。
「意外と大したことがない」
てっきり、オシャレなオフィスで働いているのだと思っていたのですが、じっくり観るとそうでもないのです。
「そうか、出演していた役者さんのイメージがオフィスをかっこよく感じさせていたのか」
私はメンバーのみんなのために、テレビドラマに出てくるオフィスを超える素敵なオフィスをデザインしようと図面を引きました。絵まで描いたくらいです。
「テレビドラマの中に出てくるオフィスですら『色』がない。いろんな会社の採用で使われているオフィスの写真でも『色』がない。みんなお決まりの白やグレーばかりだ」
これが、様々なオフィスをじっくり見比べた結果、はじめて気づいた事実でした。
「だったら、カラフルな内装にしたら求人広告でも目立つだろう」
内装会社のデザイナーさんたちに「壁はオレンジにしてください」と言ったとき、彼らのその驚きようを私は今でもはっきり覚えています。
新オフィスの内装の目玉は他にもいくつかあります。
一つ目は、70名近く収容できるセミナールームをつくったことです。以前のオフィスでは30名が限界で、かつセミナーの開催を想定していなかった会議室であったことから、酸欠になってしまいそうでした。この以前のオフィスで2007年の新卒採用の就活セミナーと会社説明会を行ったところ、合計で3000名の学生の皆さまが応募してくださいました。ですから、会議室のキャパシティーからいって、100回近くもセミナーを開かなければならなかったのです。新しいオフィスでは、たくさんの就活生が応募してきても大丈夫なように、広くて快適なセミナールームを設ける必要があったわけです。
二つ目は、セミナールームに併設したカフェ(イタリアではバールと言います。以下、バール: BAR)になります。以前、イタリアのローマを旅行で訪れたとき「イタリアにはこんなにもバールがあるのか」と驚きました。そして、「次に移転する際には、社内にバールをつくって、メンバーにも美味しいエスプレッソを味わってもらいたい」と考えました。
それが、今回の移転を機にセミナールームに併設して作られたイタリアン・カフェの「L-BAR(エル・バール)」です。このネーミングは、ライブレボリューションの略称である「LR(エル・アール)」の発音にかけて「L-BAR(エル・バール)」としました。
三つ目が執務スペースです。通常、来客スペースの内装には力を入れても、従業員が働く執務スペースは「ありきたり」で済ませる企業がほとんどです。「メンバー第一、顧客第二主義」を掲げるライブレボリューションは、最も大切であるメンバーが実際に働く執務スペースに力を入れました。100インチのモニターを設置したり、天井6箇所にスピーカーを設置したり、執務スペースの中央にはリフレッシュスペースを設けたりしました。
「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせてあげたい」
そんな想いからデザインしたオフィスが完成したときには感動ものでした。私は嬉しくて早速ホームページに内装の写真を掲載しました。すると三ヶ月も経たないうちにフジテレビさんからお声がかかったのです。「4月から始まる連続テレビドラマ『花嫁とパパ』(毎週火曜日午後9時より。放送・制作はフジテレビ及び共同テレビ)で、主人公が勤めるアパレル企業のオフィスとして使わせて欲しい」とのことでした。もちろん、お引き受けしました。
メンバーのみんなに「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせてあげたい」と思ってつくったところ、実際にテレビドラマに出てくるオフィスになってしまいました(笑)。そうなるなんて思いもよりませんでした。みんなが一日の大半の時間を過ごす執務スペースに気を配った結果でした。
おかげさまで、2007年4月から6月までの三ヶ月にも及ぶテレビドラマの放映が無事に終了しました。きっとメンバーのご両親も見てくださったと思います。そして、安心していただけたのではないでしょうか。「こんな環境で働けてよかったね」と声をかけてもらったというメンバーもいます。それを聞いて私は嬉しくなりました。
2008年の新卒採用では、就活セミナーと会社説明会へ、合計9000名以上の応募がありました。移転していたおかげで、滞りなく開催することができました。
これからも、メンバーのためにより良い環境づくりに邁進したいと思います。
まだ年商が3億円程度だった頃、「これくらいなら必死にやれば私一人でも稼げる」という驕りにも似たようなものがありました。ところが、翌年に年商7億円を超えると「これは流石に一人でやるのは無理だ」と観念しました。それと同時に「私がメンバーを養っているんじゃない。私がメンバーから養ってもらっているんだ。ありがたい」と心の底から感謝できるようになりました。そして、メンバーのために尽くすことに何のためらいもなくなりました。
「次は100人くらい入っても大丈夫なオフィスに移ろう」という話になった時、私は新築ビルに移ることと内装に力を入れることにこだわりました。『LR HEART』の「メンバーへの約束」には「私たちは、プロフェッショナルであるメンバーに対して、よりふさわしい職場環境を提供することを目指して常に改善してゆきます。この会社が、メンバー一人ひとりの才能を伸ばし、自己実現を果たすうえでの最高のステージとなることを願っています」とあります。私はどうしてもプラチナ級のメンバーたちにふさわしい職場環境を提供したいと思っていました。
移転先のビルを決めると、私は高木とともに代官山や六本木にあるカフェやバーを一日かけてまわりました。そして、手当たり次第に写真を撮って帰ってきました。新しいオフィスの内装を自分でデザインしてみようと考えていたのです。
それらの写真に加えて参考にしたのが、有名なテレビドラマの中に出てくるオフィスの内装です。様々なテレビドラマのDVDをレンタルしてきて、これまた片っ端からチェックしました。すると、意外な事実に気がつきました。
「意外と大したことがない」
てっきり、オシャレなオフィスで働いているのだと思っていたのですが、じっくり観るとそうでもないのです。
「そうか、出演していた役者さんのイメージがオフィスをかっこよく感じさせていたのか」
私はメンバーのみんなのために、テレビドラマに出てくるオフィスを超える素敵なオフィスをデザインしようと図面を引きました。絵まで描いたくらいです。
「テレビドラマの中に出てくるオフィスですら『色』がない。いろんな会社の採用で使われているオフィスの写真でも『色』がない。みんなお決まりの白やグレーばかりだ」
これが、様々なオフィスをじっくり見比べた結果、はじめて気づいた事実でした。
「だったら、カラフルな内装にしたら求人広告でも目立つだろう」
内装会社のデザイナーさんたちに「壁はオレンジにしてください」と言ったとき、彼らのその驚きようを私は今でもはっきり覚えています。
新オフィスの内装の目玉は他にもいくつかあります。
一つ目は、70名近く収容できるセミナールームをつくったことです。以前のオフィスでは30名が限界で、かつセミナーの開催を想定していなかった会議室であったことから、酸欠になってしまいそうでした。この以前のオフィスで2007年の新卒採用の就活セミナーと会社説明会を行ったところ、合計で3000名の学生の皆さまが応募してくださいました。ですから、会議室のキャパシティーからいって、100回近くもセミナーを開かなければならなかったのです。新しいオフィスでは、たくさんの就活生が応募してきても大丈夫なように、広くて快適なセミナールームを設ける必要があったわけです。
二つ目は、セミナールームに併設したカフェ(イタリアではバールと言います。以下、バール: BAR)になります。以前、イタリアのローマを旅行で訪れたとき「イタリアにはこんなにもバールがあるのか」と驚きました。そして、「次に移転する際には、社内にバールをつくって、メンバーにも美味しいエスプレッソを味わってもらいたい」と考えました。
それが、今回の移転を機にセミナールームに併設して作られたイタリアン・カフェの「L-BAR(エル・バール)」です。このネーミングは、ライブレボリューションの略称である「LR(エル・アール)」の発音にかけて「L-BAR(エル・バール)」としました。
三つ目が執務スペースです。通常、来客スペースの内装には力を入れても、従業員が働く執務スペースは「ありきたり」で済ませる企業がほとんどです。「メンバー第一、顧客第二主義」を掲げるライブレボリューションは、最も大切であるメンバーが実際に働く執務スペースに力を入れました。100インチのモニターを設置したり、天井6箇所にスピーカーを設置したり、執務スペースの中央にはリフレッシュスペースを設けたりしました。
「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせてあげたい」
そんな想いからデザインしたオフィスが完成したときには感動ものでした。私は嬉しくて早速ホームページに内装の写真を掲載しました。すると三ヶ月も経たないうちにフジテレビさんからお声がかかったのです。「4月から始まる連続テレビドラマ『花嫁とパパ』(毎週火曜日午後9時より。放送・制作はフジテレビ及び共同テレビ)で、主人公が勤めるアパレル企業のオフィスとして使わせて欲しい」とのことでした。もちろん、お引き受けしました。
メンバーのみんなに「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせてあげたい」と思ってつくったところ、実際にテレビドラマに出てくるオフィスになってしまいました(笑)。そうなるなんて思いもよりませんでした。みんなが一日の大半の時間を過ごす執務スペースに気を配った結果でした。
おかげさまで、2007年4月から6月までの三ヶ月にも及ぶテレビドラマの放映が無事に終了しました。きっとメンバーのご両親も見てくださったと思います。そして、安心していただけたのではないでしょうか。「こんな環境で働けてよかったね」と声をかけてもらったというメンバーもいます。それを聞いて私は嬉しくなりました。
2008年の新卒採用では、就活セミナーと会社説明会へ、合計9000名以上の応募がありました。移転していたおかげで、滞りなく開催することができました。
これからも、メンバーのためにより良い環境づくりに邁進したいと思います。



